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2017年09月22日
リフォームガーデンのご契約を頂いたお客様が作った作品です
打合せの時に雑談をしていると、杢目銅(もくめがね)というものを作っているというお話になり、自宅で工房も拝見させて頂きました
お客様の会社ホームページからの抜粋になります
杢目銅とは江戸時代、佐竹藩のお抱え鍔師であった正阿弥伝兵衛により秋田地方に伝えられた金属加工の技法です。
色の異なる金属を交互に重ね加熱圧着したものを金槌などで叩いて延ばし、彫りや捻りを加えて杢目状の模様をつくり出します。
熱を加えながら何度も金槌で叩き目的の形状を得た後、煮色仕上げにより鮮やかな色合いに仕上げます。
出来上がるまでは、かなりの月日がかかるみたいです
一枚の銀、銅、黒味銅を合わせて、金槌で叩いて形成するの想像するだけでも気が遠くなりそうです・・
貴重なお話と作品を見聞きさせて頂き、ありがとうございます
ぜひぜひ
すだ
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